今すぐ見直すべきセキュリティ対策。「止まっても戻せる」をつくる方法

滋賀県内の企業で業務のデジタル化が進む一方、「IT担当者がいない」「うちは関係ない」とセキュリティ対策が後回しにしているお客様が多くいらっしゃいます。 しかし、専任担当者がいないことやアカウント管理の甘さから、中小企業こそサイバー攻撃の標的にされているのが現状です。高価なセキュリティツールを導入する前に、まずはできる範囲から見直しから始めましょう。


なぜ中小企業が狙われるのか?

業務データの多くがデジタル化されつつある現在、セキュリティ対策は「ITの専門作業」ではなく「会社を止めないための経営管理」です。特に注意すべきは、データを人質に取る「ランサムウェア」や、ID・パスワードを盗む「フィッシング詐欺」です。

企業が持つべき3つの視点

  • ・入られにくくする(更新・二段階認証)
  • ・広がりにくくする(アクセス権限の整理)
  • ・止まっても戻せるようにする(バックアップと復元)

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のガイドライン(第4.0版)でも「バックアップ」が基本対策に追加されました。万が一の際に「復旧できる状態」をつくっておくことが最も重要です。

今すぐ見直す6つの基本対策

高額なツールを検討する前に、まずは自社の基本設定を点検してください。

基本対策チェックポイント
① 更新OSや業務ソフトは最新か
② ウイルス対策有効期限切れになっていないか
③ パスワード使い回しや紙へのメモ貼りをしていないか
④ 二段階認証会計やネット銀行へのログイン等、重要なサービスで設定しているか
⑤ 権限管理退職者のIDや無駄な管理者権限が残っていないか
⑥ バックアップ万が一の際、本当にデータを復元できるか

入口対策より「権限」と「バックアップ」が先

「どのセキュリティソフトを入れるか」よりも、「権限」と「バックアップ」の整理が優先です。

  • 退職者IDの放置は危険:1つのIDが乗っ取られると全社に被害が広がります。退職時のID停止ルールを仕組み化しましょう。
  • バックアップは復元テストまで:「取っているはず」ではなく、実際に復元できるか定期的に確認が必要です。

3ヶ月で進めるセキュリティ見直しロードマップ

一気に完璧を目指さず、3ヶ月かけて段階的に進めてみましょう。

1〜2週目【現状診断】:PC・クラウド・IDの棚卸し
3〜4週目【入口対策】:OS更新、二段階認証の設定
2か月目【権限整理】:退職者IDの削除、管理者権限の絞り込み
3か月目【復旧訓練】:バックアップからの復元確認

経営者・担当者向けセルフチェック

3つ以上当てはまる場合は見直し時期、3つ以上なら早急な対応をおすすめします。

  • [ ] 重要なサービスに二段階認証を設定していない
  • [ ] 退職者のアカウントが残っている可能性がある
  • [ ] 管理者IDを複数人で共有している
  • [ ] バックアップの復元を試したことがない
  • [ ] パソコンやソフトの更新状況を把握していない
  • [ ] セキュリティ事故時の連絡順や判断者が決まっていない

DXの第一歩は、安心できる土台づくりから

セキュリティ対策の目的は、脅威に怯えることではなく「会社を止めないこと」「お客様からの信頼を守ること」です。 まずは「更新・認証・権限・バックアップ」といった、基本から見直してみましょう。

ネコノテDXにご相談ください

セキュリティ対策でお困りではありませんか?

IT担当者がいない・退職したので何もわからない
自社で使っているアプリでの対応方法は?

「社内にIT担当者がいない」「何から手をつければいいか分からない」とお困りの滋賀県内の中小企業様へ。ネコノテDXでは、Microsoft 365の導入支援をはじめ、訪問情シスとして専任担当者の代わりに社内のIT管理を幅広くサポートしています。

  • ・全社PCのアップデート設定の統一
  • ・多要素認証(二段階認証)の導入・設定サポート
  • ・アカウント権限の整理やバックアップ確認 等の対応実績あり

「自社のPC管理状況を見てほしい」「まずは週1回からIT基盤を整えたい」という段階からお気軽にご相談ください!

ネコノテDXとは

ネコノテDX サービス紹介動画

\ IT担当者不在の会社様歓迎 /